SEVはハイテクを超える。駄馬もおだてりゃスーパーエコカーになる の巻


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SEVはハイテクを超える。駄馬もおだてりゃスーパーエコカーになる の巻
おはようございます、ご無沙汰いたしております。京都の**です。
たぶん、My NOTE号についている
SEV Tuning Parts群を足せば、
新車の車両本体価格は超えたと思います。
でもその75%(Valueベースでは65%)は移設組です。
エアロパーツはついていないし、マフラーもサスペンションも純正。
エンジンオイルもミッションオイルもメインテナンスはしていてもすべて純正。
見えないところでは、エアクリーナエレメントは
Tuningメーカーのスポーツタイプに替え、
ディーラーオプションのフロント・ストラットタワーバーを
つけていますが、外観は全くの『ド・NORMAL』。
しかも、エコステッカー貼りまくっているから、
どう見ても傍目にはクルマ1台分以上Tuning
していると言っても信じてもらえないと思います。
(実際時々、理不尽にも直線番長にはよくアオられます。)
”そんなにTuningにお金をかけるんだったら...。”
という声が聞こえてきそうですが。
思えば今をさかのぼること8年あまり前。
そう、始めてSEV−Intakeを購入した時のこと。
”くるまを買い替えても使えるカー用品って他にある?”
これが殺し文句でしたね。
幸い私の場合は、K12マーチを3台乗り継いで、
今はE11ノート。タイヤ荷重もサイズも
ほぼ共通だから、6年間 
2台目のマーチの純正ホイールをまだ使っていますが、
そんなのは例外中の例外でしょう。
過ちで全損になった2台目のマーチには、
スーパーチャージャーを筆頭に70万円位
ハードチューニングパーツがついていましたが、
移設できたのは、キノコ型のエアクリ
3万円だけでした。
でもSEVパーツはまだ現役です。
一番寿命の長いものは100ヶ月。
ちなみに走行距離は195,000km。
それでもまだ効果は衰えていません。
長寿命の代表 プラチナのスパークプラグの2倍以上。
おそるべしSEV。
新しいSEVの性能がグレードアップしているから
わかりにくくはなっているけれど。
両面テープとかストラップとかホースバンドでとめてあるものだから、
代替時にはほぼ
全数移設可能。 
これは他のチューニングパーツではマネのできないスゴ技です。
実はここがミソですよね。
忘れずに外すことができる自信があるなら、
レンタカーにも移設できる。
(実際何度もやったことはありますが、速効性も確認済み)
自分でも経験があります。設置場所によって、
効果が変わるということが。そして、
それらが相乗効果で1+1=3以上になることもある。
今や3つのセンターオンは、すべて上方に貼り付いています。
My Note号は今、大変なことになっています。
ここ一週間前から、純正の夏タイヤに替えました。
納車後800km程でお蔵入りしていたタイヤです。
クルマを手放す時まで保管を
決めていたのですが、虫干しのつもりで試しにつけてみました。
期待をはるかにこえて、異次元の走りを味わっています。
マーチのM/T車に乗っていたころご紹介した『念力オート・クルーズ』は、
さらにグレドアップして『念力アイサイト』になりました。
富士重工さんのものとちがうところは、『コンピューター制御している本家』
に対し、『コンピューターをてなづけて
(”騙して”ともいう)いるSEV』というところ
でしょう。アナログ(マニュアル)人間の私にとっては、至極のよろこびです。
少しでも下り坂になっているところでは、アクセルから完全に右足を離しても、
定速を維持して走ってくれます。エンジンは回っていても当然に燃料はカット。
区間燃費を計測すると、あのハイブリッドカーも真っ青。赤信号で停止することが
なければ平均燃費リッター22km以上は確実にでています。
郊外の下り坂になると大変。『念力アイサイト』は効かなくなってしまいます。
油断すると、フツーにアクセルを踏んでいる前方のクルマに簡単に追いついて
しまいます。素早くシフトダウンすることができたときには、『無燃料走行』は継続。
バッテリーはリチウムイオンでもニッケル水素でもない、ごくフツーの液体バッテリー。
寒い冬には、昇天するまえに、CAOSかダイハードにでも替えようと思いましたが、
高いので断念。
温暖になったら、ソーラーバッテリーの威力が全快でその必要もなくなりました。
市街地走行では、アクセルペダルは速度維持のためにふれているだけのスイッチ。
以前はアクセルペダルの右側のダッシュサイドパネルカバーの出っ張りが
以前は鬱陶しく思えたけれど、今ではフットレストとして重宝しています。
冬場の三ヶ月に、新調のIceguard TriplePlusを履いていましたが、
”これがスタッドレス?”というほど、エコタイヤ並みの低転がり抵抗、
”これが65扁平?”と疑うドライグリップの
よさという相反する性能を合わせ持ってくれ、
そして本来のアイスバーンでの強烈なグリップと非のうちどころがない
走りをしてくれましたが、
これもたぶんSEVの恩恵が寄与しているところ大だとつくづく思います。
でも、今のホイールには幸か不幸かSEVホイールがついていません。
NeovaAD08を履いているマーチの純正ホイールも、
16枚のSEVホイールタイプRを全部
ボディ強化をするために、車体に移設してしまっているので、
ついていません。
ラジエターホースには、『初代SEVラジエター』と
『R1/R2』がついていますが、
まだまだ装着場所はたくさんあります。
エンブレムも欲しいし。昨年に手に入れたS−ブロック
3Dの時のものよりカッコよさそうだし。最低一組は購入するでしょう。
さらなるグレードアップを目指したい(なんと強欲)ので、
そろそろ近いうちにお店にお伺い
すると思います。
その節は連絡させていただきますので、よろしくお願いします。
それでは。
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