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カーショップジェットセットの佐崎誠司は座れることへのこだわりは強く、
座っているのになぜ疲れるのか？を命題に30年間も自動車の椅子を考え、
自身で編み出した〔疲れにくい座り〕の啓蒙を製品販売の
お仕事にのせて皆様にお届けしてきました。
さらに告知を広めるために2010年に最初にアクセスをした
facebook上には逆に私の知らなかった、そして皆様にもお伝えしたい有益かつ
楽しい情報があちらこちらにに美しい光を放って私を待っておりました。
そこで私は考えました、このブログをお読みいただける方々に
健康講座や、絵画＆写真投稿など
秀逸な投稿を時間の取れたときに投稿をいたします。
快く掲載許可をいただけた先生各位にはこの場をかりて御礼を申し上げます。
また読書の方々はご期待くださいませ。
—–2013.04.27 facebookの投稿を転載しました（許可済）—————
今日のテーマは、リウマチです。
リウマチは、老人に多い病気のイメージの人が大多数だと思いますが、実際は、３０代４０代の女性が約８割を占める病気です。
症状としては、朝のこわばりと言われる朝起きた時に痛むのが特徴です。関節の中でも手に出る場合が多く左右の指の関節が同じように腫れこわばったりします。進行すると全身の関節も変形していきます。進行スピードは、個人差が大きいのです。
リウマチは、遺伝的な体質を持つ人がウイルス等に感染して発病しますが、自己免疫疾患が原因です。中国医学的に見ると、胃腸機能と骨や副腎機能等を司る腎機能が低下して起こっていると考えます。
漢方薬としては、舒筋丸をファスト選択し腎機能向上と血行改善に努め、胃腸改善として、香砂六君子湯あるいは補中益気湯を用います。舒筋丸の代わりに、冠元顆粒や桂枝茯苓丸等活血薬と六味丸系あるいは八味丸系の補腎薬の組合せでも可能です。
ビワの葉温灸療法も効果的です。具体的には、ゴワゴワした緑の濃いビワの葉の上に八枚におったさらしをおき、更に八枚におった紙を重ねその上から、火をつけた棒もぐさで患部を押圧する方法です。
日常生活としては、早寝に努め、一物全体食を意識し、出来るだけ身の回りの事は自身で行い毎日患部を動かす体操を行ってみましょう。
